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北大散歩、ノイバラ

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赤い実がなるノイバラ。人気があります。イワミツバの写真を撮っていたらもっと良いのがあるよ! と教えてくれたのがこれでした。 ノイバラ イワミツバ

札幌中央区、タンポポみたいな黄色い花

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タンポポだと思っていたのだけれど、「ブタナ」というらしい。たくさん群生すると芝生が枯れてしまうそうである。札幌市で発見されたときはタンポポモドキと命名されたらしいけどいつの間にやら「ブタナ」が通り名だってさ。 2014年6月18日 札幌 中央区 ブタナ 2014年6月18日 札幌 中央区 ブタナ

岩手県 鉛字西船 マタタビ

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温泉宿近くの川沿いに、葉が一部白くなっている木があったので聞くと「マタタビ」だそうだ。へえこれがマタタビか。枝がえんじ色だね。もっと近くで見たかった。 2014.6.6 岩手県 鉛字西船 マタタビ

5月31日の三角山 コウライテンナンショウ

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不思議な形のこの植物の仲間を見るといつも思い出す友人がいる。 友人Hは、この植物が大好きだと言い、もう一種類に菌類(キノコ)一般を好きだと挙げていた。なんとキノコ類は正体不明でも少しづつ食べて覚えるそうである。 この危険な方法について尋ねるとごく少量なら「当たっても大丈夫」と答え笑っている。当たるとかなり苦しむことになるようだったが、仲間数人とキノコ鍋を催しているらしい。散会後数日はお互いに体調を確認しあうそうである。危険な冒険家なのである。 さて、三角山で見かけたこの植物は、通りかかりの方が「マムシグサ」だと教えてくれたのだが、どうやら私の先生によると「コウライテンナンショウ」のようだと言う。テンナンショウの仲間は多くて、悩ましいがマムシグサもその中に含まれるらしい。へえ、テンナンショウねえ。天南星と書くのか。 コウライテンナンショウ

5月31日の札幌三角山 クルマバソウ

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自転車で、札幌市の三角山まで行って来ました。登り口に自転車を止めて観察がてらゆっくり登ります。軽装で登る方にもお会いしました。小さなお子さんから、丁寧に挨拶をいただいて微笑ましくも気持ちの良い道行です。 札幌市三角山(琴似山)頂上 正しくは「琴似山」なのですね。山の姿は本当に三角でした。私の植物の先生は、植物の佇まいに興奮してたくさん教えてくれるのですが多過ぎて頭に入って来ませんね。 クルマバソウ でもこれだけは覚えましたよ「クルマバソウ」。 この花はかって鉢植えで育てていた「ロイヤルジャスミン」をずっと小さくしたような形だなと思いました。そういえば香りの良いこの鉢植えには良い思いでしかないなあ。 「クルマバソウ」は車輪のように広がる葉をバックに、可憐な白い花が浮かび上がるようにドラマチックに咲いています。結構な群落があり私の先生は「ニタニタしちゃう」そうです。困りましたね。 クルマバソウ群落 「クルマバソウ」の群落は個体の状態がどれも良く、クッキリと咲いています。静かな山に隠れるように、上品な花は一面に広がっています。