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2024年4月4日、北大散歩 チオノドクサ 春がきた!

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  スプリング・エフェメラル を求めて北大の構内を散歩してきました。まだまだ雪が残ってはいますが、春が確実に来ている様子。 建物の壁近くの暖かい陽だまりには チオノドクサ の青い花が咲いていました。私の先生は北大で栽培されていた サルデンシス種 ではないかと言っています。驚いたことに蝶が飛んでいました! 北大構内のチオノドクサ ひだまりのチオノドクサ Wiki チオノドクサ 北大構内といっても広大なので、雪が多く残っているところも多くあります。今年は昨年より春は遅いようです。 春の図鑑

北大散歩、マンサクの芽がほころび始めました。

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 今年の札幌市内3月は積雪が多いようです。まだまだ降雪があります。例年だともうマンサクが咲いているはずでしたが、ようやく芽がほころんできました。いくつかの芽に黄色い色が見えていました。 スマホで拡大撮影、マンサク開花 積雪で足元が安定せず、スマホのピントが来ません。何枚か撮影しましたが、マシなのを掲載します。ゼンマイバネみたいに花びらが巻き込まれているんですね。 マンサクWiki マンサクの花 (偕成社の創作文学 新十津川物語 10)

2022年12月3日。北大の掲示板情報

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安心キャンパスのための護身術講習会 物騒な昨今、困ったことですが 取り組みが必要な時代なのかもしれません。 補修中のクラーク会館、カバーが掛けられていました 冬季だからか、あちこちで工事が行われています。 主催=ウクライナ侵略と改憲をとめよう、北大反戦アクション きれいにまとまった告知の印象です。コロナ禍なので集会は大変です。

北大構内のツルマサキ

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12月のツルマサキ 実が落ちずに残っていました 大野池のくるみの木に巻き付いているのは、ツルマサキでした。 ツルマサキ は、北海道で数少ない落葉しないつる植物だそうです。 (ただし、函館などごく南部を除くとか)

2022年11月27日。小雪舞う。札幌、北大のクラーク会館が工事中でした

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午前10時頃から小雪が舞い始めました。 中央ローンではスキー部の方かな、 ローラースケートを使ったランナーを3〜4人見かけました。 クラーク会館が足場で覆われていて、外観の補修が始まっていました。

北大講内の散歩、掲示板情報 2022年11月19曰

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あいにく雨でしたが、傘を差して出かけました。 早朝のせいか散歩者は見えません。 ずぶ濡れのマッチョランナーがお一人様、折り返して行かれました。 銀杏並木はすっかり葉を落として、先週あたりとは様変わりです。カメラマンや観光客も誰もいません。雨は予想に反して小降りにもならず降り続いていました。雨の日はエゾリスも巣で寝ているようで姿は見えません。 クラーク会館横の掲示板を見るのを楽しみにしています。 今日は博物館主催の「トガリネズミ展」の小さいポスターが楽しい。シロクマが小さなトガリネズミと共にイラストで描かれています。 農学部学生自治会執行委員会主催の 「学生生活アンケートへの協力をお願いします」ポスターのがんばっている感が辛い。年末に大学に要望書を提出するとありました。

北大散歩、ノイバラ

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赤い実がなるノイバラ。人気があります。イワミツバの写真を撮っていたらもっと良いのがあるよ! と教えてくれたのがこれでした。 ノイバラ イワミツバ

北大構内のホップ、9月

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2015年9月23日 北大構内 ホップ 散歩の途中でホップの実がなっているのを見つけました。ビールが好きなのでホップの実を見るとなんとなく楽しい。とても美しいグリーンです。ツルを伸ばして樹の上の方にはたくさんの実が見えました。 このリンクには、国産ホップのわかりやすい解説があります。 国産ホップの発見と育種 | サッポロビール物語 | サッポロビール

北大構内のノブドウ、綺麗に色づいていますが虫こぶ

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北大構内の ノブドウ です。フェンスに絡まっていました。綺麗な実が生るようですが 色づいたものは 虫こぶ だと教わりました。関東で見たノブドウは紫色の実が沢山ついていましたが、このノブドウはそれほどでもありません。あまり虫がついていないのかな。 2015年9月18日  北大構内のノブドウ 2015年9月18日 北大構内のノブドウ 花と実 ノブドウ - Wikipedia 虫えい(虫こぶ):ノブドウミフクレフシ - かわ遊び・やま遊び雑記 こちらのサイトには、ノブドウの虫こぶについて詳しい解説があります。公開を感謝してぜひご訪問ください。ノブドウの虫こぶは、 ”ノブドウミタマバエ(ノブドウタマバエ)によって形成されたものがほとんど”  だそうです。びっくりです。

札幌市、北大構内のヤマゴボウ

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2015年9月5日 北大構内 原始の森 ヤマゴボウ 北大構内の原始の森で昨夜の嵐の後に、ヤマゴボウの実がなっていました。何本かは風で倒れていました。近くにはヨウシュヤマゴボウの実もあったのですが、藪の中なので撮影は諦めました。 ヨウシュヤマゴボウの実は、垂れ下がるので区別がつきやすいそうです。 ヨウシュヤマゴボウ - Wikipedia 永井荷風の「葛飾土産」のなかにある一節 そして垣の根方や道のほとりには小笹や雑草が繁り放題に繁っていて、その中にはわたくしのかつて見たことのない雑草も少くはない。山牛蒡の葉と茎とその実との霜に染められた臙脂の色のうつくしさは、去年の秋わたくしの初めて見たものであった。 青空文庫 永井荷風 葛飾土産 (全文読めます) 永井荷風 葛飾土産

北海道大学出版会はハルニレの林の中にある出版社

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北海道大学出版会は、エルムの木立の中にある出版社です。広い芝生の中の佇まいは日本一素敵な出版社ではないかと思ってしまいます。 「北海道大学出版会」は,1970年12月,任意団体「北海道大学図書刊行会」として設立されました。以来,学術専門書を軸に大学教科書,市民向けの一般書など700点近い書籍を刊行し,北海道大学を始めとする北海道の学術研究・教育の一層の発展をサポートする出版会としての役割を担ってまいりました。 2005年11月1日より,念願の法人化を果たし名称も「北海道大学出版会」と改め,新たな出発をいたすことになりました。 北海道大学出版会、正面も素晴らしいけどこの写真は横から撮影。 正面は森のなかの小さな家みたいな雰囲気で、木製の看板がかかっています。建物の横に回ると奥が深い建物なのがわかります。 北海道の植物についての図鑑もこの出版会の編集。朝の散歩ではこの横を通るのですが何回見てもいいなあと感じます。 北海道大学出版会 小会案内

札幌、北大のシンジュの実がたくさん

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シンジュの実が鈴なりです。しばらくすると色づくそうです。以前の記事で冬芽を観察しました。 道行き植物園|みちゆきしょくぶつえん: シンジュ ものすごい生命力です。北大の構内でもあちこちに実生の樹がめぶいているのが観察できます。今や問題視される樹木。ニワウルシとも呼ばれるそうです。先日熱心に撮影している方がいて樹木名を聞いていました。 シンジュ(ニワウルシ)の実 ニワウルシ - Wikipedia

札幌市 北大のガガイモ 8月

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早朝の散歩で ガガイモ の花が咲いているのを見かけました。果実のなっている秋に教えてもらったので、早く覚えられた数少ない植物です。秋に見た紡錘形の実にはびっしりと綿毛のついた種が大量に入っていました。 日本神話では、 スクナヒコナ が天之蘿摩船(あまのかがみのふね)に乗ってきたとか。この船がガガイモの実の2つに割れた片方だそうです。なるほど船にも見えるし内部は硬くすべすべでした。 秋になってガガイモの種を子供のように飛ばすのが楽しみです。 北大構内 ガガイモの花 参考リンク ガガイモ - Wikipedia

北大のヤブガラシ

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北海道札幌市。朝の散歩中、 ヤブガラシ の花が咲いているのを教えてもらいました。小さいですが綺麗な花だと思うのですが嫌われ者なのだそうです。 ビンボウカズラ (貧乏葛)とも呼ばれるらしいです。昔の命名に遠慮は無い、ダイレクトですね。まだそれほどは繁茂していなくて小さめの株でした。夜半の雨の名残が葉に残っています。 うすい緑色のが花で、半日で散るようです。 北大 ヤブガラシの花

憎まれものなの?オオハンゴンソウ

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すごいなあ、繁茂してます。オオハンゴンソウ。 札幌の北大構内のオオハンゴンソウ。在来種保護のため駆除の対象となることもあるそうです。「大反魂草」怖いカンジがするのは、別種の反魂草の葉が、幽霊の手のように見えることからついたらしい。オオハンゴンソウの葉は違う形をしていて怖い感じはしないと思う。画像の見事な群落も数日後にはすべて刈り取られていました。